Buffalo WLA-G54C で DD-WRT



環境


DD-WRT v23 SP2 (09/15/06) std
Buffalo WLA-G54C(Broadcom BCM4710搭載)



DD-WRTのインストール


初期化


始める前に一応リセットボタン長押しで初期購入状態に戻す。
PCのIPアドレス/ネットマスクを192.168.11.2/24とかにして、
http://192.168.11.1/で買ったときのトップがでることを確認。
user:root password:なしでとりあえず入ってみる。



ダウンロード


http://www.dd-wrt.com/phpBB2/viewtopic.php?t=12166
ここから ddadder02.zip を落とす。
http://www.dd-wrt.com/dd-wrtv2/down.php?path=downloads%2Fdd-wrt.v23+SP2
ここから dd-wrt.v23_sp2_standard.zip を落とす



Buffalo用のヘッダをDD-WRTに追加


それぞれからddadder.exeと、dd-wrt.v23_generic.binを解凍。
コマンドラインから

ddadder.exe dd-wrt.v23_generic.bin wla-g54c

と実行。dd-buffalo-wla-g54c.binがでてくる。



インストール


管理ページからdd-buffalo-wla-g54c.binをファームウェアとしてファームウェアアップデート実行
幸運ならば無線上に

ESSID:dd-wrt

が出現するので、接続する。接続するとDHCPでIPアドレスを受け取れるので
http://192.168.1.1/
へブラウザでアクセスすると管理画面が出現する。
設定ページへは
username: root
password: admin

でアクセスできる。
dd-wrt.v23_sp2_standard+WLA-G54Cでは導入直後、無線がLAN,有線がWANになっていてルータとして動作するようだ。



初期設定


MACアドレスなどの設定


画面から設定するのは面倒なので、TELNETで設定する。
LAN側からTELNETで接続し

host: 192.168.1.1
port: 23
username: root
password: admin

でログイン。

デフォルトでは適当になっているので、本物のMACアドレスを設定する。
def_hwaddrが有線側のMACアドレス、def_whwaddrが無線側のMACアドレス。
自分のハードウェアに張ってあるシールをみて、下に書いてあるのMacアドレス部分を本物の値に置きかえて設定する。
他には、TELNET無効・SSH有効・SNMP有効・タイムゾーンの設定などを行う。

下記コマンドを実行
nvram set mac_clone_enable=1
nvram set def_hwaddr="00:07:40:XX:XX:XX"
nvram set def_whwaddr="00:07:40:XX:XX:XX"
nvram set time_zone="+09 1 1"
nvram set sshd_enable=1
nvram set telnetd_enable=0
nvram set snmpd_enable=1
nvram set https_enable=1
nvram commit
reboot

再起動するので、再度ESSID: dd-wrtに再接続



WPAなどの設定


https://192.168.1.1/
にアクセスして、自分の希望するESSIDとWPAなどの設定を行う
管理ページへのアクセスもroot:adminで入れる。



ブリッジとして使う・ルータとして使う


どうやら

eth1: 有線
eth2: 無線

となっているようだ。



ブリッジとして使う


次のコマンドで再起動するとブリッジになる。
無線:LAN 有線:LANという構成。
例:192.168.11.0/24のネットワークで192.168.11.200として使う

nvram set lan_ipaddr="192.168.11.200"
nvram set lan_netmask="255.255.255.0"
nvram set wan_iface="eth0"
nvram set wan_ifname="eth0"
nvram set wan_ifnames="eth0"
nvram set lan_ifnames="eth1 eth2"
nvram set lan_proto="static"
nvram set wan_proto="disabled"
nvram commit
reboot



ルータとして使う



次のコマンドで再起動するとルータになる。
無線:LAN 有線:WANという構成。
例:192.168.1.0/24のネットワークで192.168.1.1として使う、WANはDHCPで取得する。


nvram set lan_ipaddr="192.168.1.1"
nvram set lan_netmask="255.255.255.0"
nvram set wan_iface="eth1"
nvram set wan_ifname="eth1"
nvram set wan_ifnames="eth1"
nvram set lan_ifnames="eth0 eth2"
nvram set lan_proto="dhcp"
nvram set wan_proto="dhcp"
nvram commit
reboot



メモ



・DD-WRT v23 SP3 (01/05/07) std(beta)でも動作しました。日本語表示は文字化けまくりでだめ。
・DD-WRT v23 SP2 (09/15/06) stdのせいかもしれませんが、再起動が時々うまくいかないようです。
・リセットボタンなが押しでDD-WRTを初期化できる場合もあるようです。つまりできないこともあるみたい。
・Boot Waitは有効にしたほうがいいっぽい
・TELNET/SSHからの初期化は mtd erase nvram でできるようです。



注意



・何が起こっても自己責任で行ってください。
・元のファームウェアに戻す方法はわかりません。
・これはあくまで私の環境でうまくいった例です。どれでもうまくいくとは限りません。
 最悪ただのがらくたに変身します。それらをよく理解した上で実行してください。
・WLA-G54Cは基盤上にシリアルとかUART用ランドとかないらしいです。